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第60回関西大会プログラム

  第 60 回関西大会プログラム 開催日時  2024 年 11 月 9 日(土) 場所 関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス(本部キャンパス)   G 号館 326, 324, 325 教室 12 : 30-12 : 40 【開会】開会の辞:君野隆久(大会実行委員長)  G 号館 326 教室 12 : 40-14 : 00 【研究発表】(発表 25 分、質疑応答 10 分、休憩 5 分) 第 1 分科会        G 号館 324 教室 第 2 分科会        G 号館 325 教室 12:40-13:15 パリ陥落後のフランス派知識人の文学的道程 ―― 渡辺一夫と今日出海を中心に ―― 中井祐希 ( 立命館大学専門研究員) 司会:北村卓     13:20-13:55 華文文学と日本文学の接点としての中国人日本留学生 ―― 日本華文文学の新しい世代に注目して ――    秦莉 (大阪大学・院) 司会:トーマス・ブルック 12:40-13:15 実業小説」「立志小説」は商工業をどのように描いたか  ―― 幸田露伴周辺のネットワークと明治後期の実業雑誌の文化 ――         吉田大輔 ( 滋賀文教短期大学 ) 司会:西成彦   13:20-13:55 「小国」アイデンティティを抱きしめる――ヘンリク・シェンキェヴィチの『パン・ヴォウォディヨフスキ』と大佛次郎の『乞食大将』に見る敗北の概念化――   シモムラ・アンナ(大阪大学・院) 司会:西成彦     14 : 00-14 : 10 (休憩)   14 : 10-17 : 10 【シンポジウム】  テーマ:文学研究から新しいチャネルへ   場所:関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス(本部キャンパス) G 号館 326 教室  *大会は会員以外の方でも参加可能です。シンポジウムについてはハイフレックスにて zoom 配信され、オンラインでの参加が可能です。 14:10-14:15  司会 大東和重(比較文学者)趣旨説明 14:15-14:40  登壇者

2024年10月例会

  10 月例会 [人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業・東ユーラシア研究プロジェクト 国立民族学博物館拠点 辺境ヒップホップ研究会との共催] 日時: 10 月 5 日(土) 13 : 00 ~ 14 : 30 場所:国立民族学博物館第7セミナー室 題目:島村一平編『辺境のラッパーたち―立ち上がる「声の民族誌」』書評会  挨拶:橋本順光(大阪大学) 評者:井尻香代子(京都産業大学) ディスカッサント:山中由里子 ( 国立民族学博物館 ) 、橋本順光(大阪大学) ※休会となった7月例会の代替として10月例会を別の発表者と内容で開催した。7月例    会の企画は2025年1月25日に延期された。

2024年9月例会

2024年9月例会のお知らせです。 日時: 9 月 21 日(土)  14 : 30 ~ 17 : 30 場所:近畿大学(東大阪キャンパス) E キャンパス A 館(文芸学部) 306 教室 (キャンパス図:https://www.kindai.ac.jp/about-kindai/campus-guide/higashi-osaka/ )  開催方法:対面 題目:「英・独・仏・伊語圏における抒情詩の「主体」理論」 登壇者:小野寺賢一(大東文化大学)             國司航佑(立命館大学)             北村卓(大阪大学名誉教授) 司会:藤澤博康(近畿大学) * 懇親会 会場:香楽 住所:大阪府東大阪市上小阪4丁目9 -25 懇親会参加申し込みは9月19日(木)までに関西支部事務局からのメールに記載の申し込みフォームでお願いいたします。

2024年7月例会中止のお知らせ

日本比較文学会関西支部会員の皆様、 7 / 27 日にオンライン開催を予定しておりました 7 月例会につきまして、発表者の方のご発病のため、中止させていただきたく、ご連絡申し上げます 。参加を予定され楽しみにされていた方々には大変申し訳ありませんが、何卒ご了承をお願いいたします。 延期できるかどうかは現段階では未定ですが、出来る限り今後調整していきたく、引き続き会員の皆様のご理解とご支援をお願いする次第です。末筆ながら、中根先生をお見舞い申し上げるとともにご快復を祈念いたします。 なお、 例会に先立って設定している 7 月幹事会は、予定通り実施します。 zoom アドレスも別建てなので、幹事のみなさまはご参集いただけますようお願い申し上げます。 関西支部長 橋本順光 事務局 君野隆久・西岡亜紀   

2024年度・若手研究者を中心とした発表奨励助成・追加募集のお知らせ

2023 年 11 月にお知らせしました「若手研究者を中心とした発表奨励助成」について、追加募集を行います。 締切: 2024 年 9 月 12 日(木) 応募先:関西支部事務局  hibunkansai2023@gmail.com 条件に該当する方は、どうぞ奮ってご応募ください。 日本比較文学会関西支部事務局  西岡亜紀 *若手研究者を中心とした発表奨励助成について(再掲) 趣旨  コロナ禍で、例会大会そして幹事会などの学会活動をオンラインにせざるを得なくなったのは会員のみなさんもご存知の通りです。このことは会議や研究会の意義を考えるという副産物をもたらし、学会運営の面では、会場費用や旅費などが予定通り使用されないため、余剰金が繰り越されるということになりました。    現在、学会活動は対面を基本としつつも、適宜、オンラインやハイブリッドの形式を活用しております。その結果、事情や距離の関係でこれまでなかなか出席することが難しかった会員の方々にもご出席することが容易となり、いっそうの学会活動の活性化が期待されます。たしかにオンラインは便利で出費を抑えることができます。ただ、すでに面識や人脈がある会員に比べ、そうでない特に新規の会員には魅力を感じにくいかもしれません。    こうした状況の変化に鑑み、例会発表などの機会をより広く開いていくためにも、余剰金を有効に活用することで、研究費が潤沢でない若手会員を主な対象にして発表助成の募集を提案する次第です。原資は主に余剰金となるため試行的に行います。近年の科研費の申請では、準備状況も問われるようになりましたので、若手に限定されず、会員を中心にした共同研究の基盤形成としても使用していただけるのではないかと考えています。   対象者 ・日本比較文学会の会員であり、申請時に、年会費を納付済みであることとします。 ・海外送金は手数料ほか困難が伴うため、国内の金融機関に口座のある方を前提とします。 ・博士課程修了ないし博士号取得から 15 年未満の、研究費が潤沢でない関西支部会員を優先します。ただし、いずれも必須条件ではありません。   申請書 ・研究費を必要とする現職や現状の説明を含め、研究費の執行予定も記した研究計画書(書式自由・ 1000 字程度)を提出してくだ

2024年度関西支部大会(第60回)予告と研究発表およびワークショップ応募要領

日本比較文学会 2024年度関西支部大会(第60回)予告 開催日時:2024年11月9日(土) 会場:関西学院大学・西宮上ケ原キャンパス(対面での実施を予定) 《研究発表応募要領》 ◎標記大会の研究発表及びワークショップの申し込みを募集いたします。多数の会員のご応募をお待ちしております。 ◎発表ご希望の方は、下記事項(1~6)をご記入の上、お申し込みください。 ◎なお、発表時間は25分(質疑応答含まず)です。 1 氏名  2 所属大学または機関 3 発表題目 4 発表要旨(400字程度。原則として電子メールにWordファイルを添付してお送りください)。 5 発表言語(日、英、仏語のいずれか) 6 E-mailアドレス ◎ワークショップの場合、全体の題目、全参加者の氏名と所属大学・機関、趣旨(400字程度)をご記入の上、お申込みください。 *印刷などの都合上、幹事会の責任において発表要旨の表記を改めることがありますので、ご了承ください。 *申し込み締め切り:9月12 日(木)必着 *申し込み・問い合わせ先:日本比較文学会関西支部事務局   〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学文学部 西岡亜紀研究室内     tel:075-465-8187(代表) E-mail: hibunkansai2023@gmail.com